令和の稼ぎ方はこう変わった!ブログ・YouTube・情報商材の今

次世代の収益モデルについて解説する記事のアイキャッチ

どうも、あらびきです。

世の中には「楽して稼げる」「今すぐ〇〇万円!」といった甘い言葉が溢れています。
でも、本当にそんなに簡単に稼げるのでしょうか?

今、新しくブログを始めた立場として、令和の稼ぎ方がどう変わったのかを冷静に見てみたいと思います。

目次

稼ぎ方のトレンドは変化している?

YouTube、せどり、SNS集客のイメージ

ここ数年で、稼ぎ方のトレンドは大きく変わりました。

かつてはブログやアフィリエイトが主流でしたが、現在注目されているのはYouTube、せどり、SNS集客、情報商材など。

しかし、これらの変化をざっくりまとめてしまうと、「ただ流行が変わっただけ」に見えてしまいます。
実際は、テクノロジーの進化やプラットフォームの変化が影響しているのです。

  • ブログ・アフィリエイト → Googleアルゴリズムの変動に大きく左右され、個人ブログの収益性が低下。
  • YouTube → 収益化ラインのハードルが上がりつつも、動画コンテンツの需要は増加。
  • せどり → 物価や流通の変化により、利益を出しにくい商品が増加。
  • SNS集客 → TikTokやInstagramの影響力が強まり、個人でもフォロワー経由で稼げるチャンスが拡大。
  • 情報商材 → 需要が増えたことで玉石混交状態。質の低い商材も多くなり、見極めが重要に。

つまり、ただ「流行っているから」という理由で手を出すのではなく、なぜそのトレンドが生まれたのかを理解し、長期的に通用する方法を見極めることが大切です!

情報商材ブームとその実態

怪しむ猫の写真
あらびき

情報商材って昔からあったよね? SNSの普及で目にする機会が増えただけでは?

「〇〇するだけで月収100万円!」「簡単に稼げる副業」といった広告を見かけることも増えました。

確かに、一部の情報商材は有益で、正しく活用すれば稼ぐことも可能です。
しかし、詐欺まがいのものも少なくなく、購入者の期待値と現実が大きく乖離していることも…。

とくに問題なのは、有料=価値があるというバイアスに引っかかってしまうこと!
現代では、無料で手に入る情報も非常に多いので以下のようなものも参考にしてみましょう。

  • YouTubeで無料講座がある
  • ブログやnoteに詳しく解説されている
  • 公式のホワイトペーパーや研究論文を読めば大体わかる

それでも「有料だから良いはず」と考えてしまうのは、「お金を払ったんだから価値があると思いたい」心理が働くからです。
この心理を利用して、過大な宣伝をしている商材も少なくないのが現状です。

もちろん、有料の情報商材の中には、体系的に整理されていて有益なものもある。
ただし、購入前にこの情報は無料で得られないのか?を一度考えてみることが大事です!

本当に稼げるのか? 稼げない人の特徴

お金の多い少ないの比較イメージ

成功する人と、稼げずに終わる人には明確な違いがあります。

成功しやすい人の特徴

  • 継続力がある
  • リサーチを怠らない
  • 仕組みを理解し、正しく活用する

稼げない人の特徴

  • 「楽して稼ぎたい」と思いすぎている
  • すぐに結果を求め、短期間で諦める
  • そもそも手を動かさない

ここでよくあるのが、「あの商材は詐欺だ!」と断言する人たち。

確かに、中身の薄い商材も多いですが、そもそもツールは使いような部分もあります。
商材に手を加えて工夫することで、稼げる可能性はあるのに、「買っただけで稼げる」と思っている人が多すぎる。

また、情報商材が「高額すぎる」と感じる場合は、費用対効果を考えるべきです。
10万円の情報商材で得られる情報が、無料のYouTube動画と大差なければ、それは「情報弱者向けの高額商材」と言えます。

金額と得られる価値を天秤にかけることが重要ですね。

これからの稼ぎ方はどう変わる?

AIとWEB3.0のイメージ
あらびき

これからの稼ぎ方って、AIとかWeb3とかよく聞くけど、結局どういうこと?

今後、稼ぎ方の主流がどう変わるかを考えるうえで、重要なのは自動化分散化の2つ。

  • AIを活用したコンテンツビジネス(自動化による収益化)
    • 文章や動画編集をAIに任せ、クリエイターがアイデアや企画に集中するモデル。
    • 例:AIライティングツールを活用したブログ運営、AIによる自動動画編集。
  • コミュニティベースのビジネス(サブスク型の収益モデル)
    • 個人クリエイターが、ファンから直接収益を得る形が一般的になってきている。
    • 例:PatreonやFANBOX、YouTubeのメンバーシップ機能。
  • Web3・ブロックチェーン技術を活かした収益モデル(NFTやDAOなど)
    • ブロックチェーン技術を活用し、デジタル資産や契約の透明性を確保するモデル。
    • 例:NFTアート販売、DAO(分散型自律組織)を活用した投資モデル。

ちなみに、「ブロックチェーン」という言葉は仮想通貨で流行りましたが、この技術は金融以外でも活用されています。

  • デジタルアートの所有権を証明するNFT(アーティストが直接収益を得られる)
  • ゲームのアイテム取引を透明化する仕組み(ゲーム内経済の管理)
  • 契約の改ざんを防ぐスマートコントラクト(契約自動化による信頼性向上)

さらに、AIが進化することで、文章や動画を作る作業が自動化され、「人間がやるべきこと」と「AIに任せること」の線引き が今後のカギになりそうです。

未来の稼ぎ方は、「どこに自分の強みを活かせるか?」がより重要になってくるでしょう。
時代は変わり、AIやWeb3が浸透しつつあります。

まとめ|ブログは本当にオワコンなのか?

こうした変化の中で、「ブログはもう稼げない」と言われることも多いです。

しかし、それも本当なのでしょうか?

実際に新たにブログを始めた立場から、このテーマを深掘りしながら検証していきます。

この話の続きは、後の『ブログは本当にオワコン? 収益化の現実と可能性』の記事で考察します。

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