4つのカテゴリで3記事ずつ、合計12記事を書いたところで、初めてGoogleアドセンスを申請しました。
正直、アクセスはほとんどありません。
でも、どうせ落ちるなら早いほうがいいと思ったし、もしかしたら気まぐれで通る可能性だってゼロじゃない。
そんな軽い気持ちで申請ボタンを押しました。
特別な準備をしたわけでもなく、手応えがあったわけでもないけれど、試してみるだけならタダですからね。
申請時にやったことまとめ

まぁ、最低限は整えたつもりやけど…。



ふん、見た目と体裁だけで通るほど甘ないで。
プライバシーポリシーとお問い合わせフォームは設置済み。
トップページはカテゴリごとの入り口をわかりやすくして、人気記事や新着記事の表示も加えました。
にほんブログ村、人気ブログランキング、BlogMapにも登録済み。
少しでも被リンクとしての効果があればいいな…という淡い期待もこめています。
記事はすべて2000字以上で画像あり。
アフィリエイトリンクは未使用で、今のところ貼る予定もありません。
全体として「出すだけ出してみるか」という気持ちで申請しました。
通らなくても、何が足りないかは出してみないと見えてこないと思ったので。
結果は2日後。不合格。原因は?



2日で返ってくるってことは、まだ門の前にも立ててへんかったっちゅうこっちゃな。



……言い方よ。
申請から2日後、メールで結果が届きました。
不合格の理由は「ポリシー違反:有用性の低いコンテンツ」。


審査画面には、「独自性のある質の高いコンテンツを提供すること」や、「ユーザーエクスペリエンスの向上」などの文言が並んでいました。
このあたりを踏まえて、自分なりに2つの仮説を立ててみました。
仮説① アクセスがなさすぎる
体裁は整えていたつもりでも、実際のアクセスはほぼゼロに近い状態でした。
アドセンスは“広告として価値があるかどうか”を判断する場でもあるので、誰にも見られていないサイトに広告を貼っても意味がない、というのは当然かもしれません。
ブログ村やBlogMapに登録したとはいえ、流入にはほとんどつながっていません。
「作ったからには見てもらえるだろう」と思っていた部分が、ちょっと甘かったのかも。
次はアクセス導線も意識しながら、記事以外の面も少しずつ整えていきたいです。
仮説② 記事のボリュームがまだ不十分?
構成や中身にはそれなりにこだわってきたつもりですし、各カテゴリでの切り口やテーマにも独自性は持たせたつもりです。
ただ、3記事ずつというボリュームでは、カテゴリ全体の厚みとしてはやはり心許なかったかもしれません。
もう少し記事を積み重ねてから申請していれば、「このブログにはしっかりした世界観がある」と伝わった可能性もあります。
今はその“証明の数”がまだ足りていないだけなのかもしれません。
でも、回数制限はない!ならやるだけ



ほな、落ちたら終わりやなくて、落ちたら始まりやな。



……なんか言い慣れてる感じやな、そのセリフ。
アドセンス申請には回数制限も、ペナルティもありません。
だからこそ、ここで止まる理由もないし、むしろ一歩進めるタイミングです。
もちろん、今のままじゃ足りないところもあるのはわかってます。
でも、“一度落ちたからこそ見える課題”もあるし、“やってみないと見えなかったこと”も確かにありました。
これからは、記事の更新をコツコツ積み上げながら、週に一度の申請もセットで続けていこうと思っています。
落ちた=ダメじゃなくて、まだ育ちきっていないだけ。
それなら、ちゃんと育てて、もう一度見てもらえばいいんです。
ちょっと悔しかった。でも、確実に前進している



最初から落ちると思ってたはずなんやけどな…。



せやけど、“ちょっとだけ期待してた”ってやつが、いっちゃん悔しいねん。
結果が届いて、「まぁ、そうなるよね」と思いながらも、どこかで期待していたのは本当です。
だからこそ、ほんの少しだけ悔しさもありました。
でも、これでちゃんとスイッチが入った気がします。
受かるかどうかじゃなくて、どう育てていくかを意識できるようになったというか。
今回の申請は通らなかったけど、その分、サイトを見直すきっかけにもなったし、コンテンツに対して“どう見られるか”を改めて考えるいいタイミングにもなりました。
一歩ずつだけど、確実に進んでる感覚はある。
次に申請するときは、今回よりももう少し「自信」を添えて出せるようにしたいです。
落ちたけど、終わってない。
今回は落ちたけど、それで終わりじゃないし、気持ちが折れるほどでもなかったです。
むしろ、「もう一歩だけ深めよう」と思えた時点で、少し進めた気がします。
これからは、記事を積みながら、サイトの導線や見せ方も少しずつ磨いていくつもりです。
コツコツ、試しながら、続けていく。
その中で、どこかで「受かるべくして受かる」状態に近づけたらいいなと。



せや。ブログってな、“続ける奴がいちばん強い”んやで!
さて、また記事書こ。
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